カテゴリー別アーカイブ: 架線集電

架線集電HOn9(3)

柱間隔と1スパンの架線の長さ

テストベースに線路を載せ道床を写し取ります。
その中に9mm幅でレールを記入しました。
この線路のR103mm、軌間9mmの中に架線を記入しますと約80mmとなります。
この時の架線柱間隔は110mmです。

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この架線の接合部は下の写真のようになります。
スプリングを自作することも出来ますが、最近は小さなコイルバネを購入できるようになりました。http://www.komatsuzaki.jp/order/d_compress/

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使用した架線材料はバネ用ステンレス線でかなり硬いです。
出来ればバネ用リン青銅線の方が加工は楽だと思います。太さは0.5mmを使用しました。
左右の接合部分に段差がありますが、これは架線のU字曲げ部分の左右半径が異なるために出来てしまいました。実際に使用する架線は冶具を作って曲げますので、段差はほとんどありません。

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パンタグラフを架線の下に入れて感じを見ます。

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実際の架線柱配置をもう少し下にすることでシュウの中央部に架線がくるように調整しておきます。

架線集電HOn9(2)

3  動力車集電部分の加工

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写真の上下二列に配置されている薄いリン青銅板を固定します。
まず左側の上下を銅線などを使って固定し、中央部のコンデンサーもハンダ付けしておきます。

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次に下側を写真のように切断します。
ハンダ付けの熱のためプラ部分が溶けて固まり、再起不能になることがありますのでご注意ください。

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右側の折り曲げた部分を上のリン青銅板にハンダ付けし、リード線B、E、をハンダ付けします。  このB,E,に電流を流してうまくモーターが回ればOKです。
この後Eのリード線は不要になりますので外してください。
C、は左側写真上下のリン青銅板を繋げるため、メッキ線などで先にハンダ付けしておきます。

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追記
ハンダ付けの熱を逃がす方法として、リン青銅板とプラフレームの間にアルミホイルを挟むと良いと思います。
またAで集電した電気をM1端子に送る(B)部をハンダ付けしておきました。
それぞれの加工はうまく出来なかった場合、もとに戻すことが難しくなります。
十分ご検討の上ご自身の責任において行ってください。

 

架線集電HOn9(1)

以前架線を張ったディスプレーレールを 製作しました。
この架線構造をそのまま使って、小さな小判型エンドレスに、架線集電の車両を走らせたいと思います。

まずサイズの選定ですが、線路はNゲージ用9mmを使い、車両はHOナローを選んで見ました。
線路はトミックスのC103の半円を向かい合わせ、間にS100をおいた小判型を考えています。

ペーパー製凸形電気機関車の製作
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上の図面のような形にして見ましたが、これは実物があるわけではありません。 人の形を基準にして写真を何枚か見ながら決めました。

1・・・パンタグラフ PS-13型 (HO/16番用)
2・・・動力ユニット チビ凸用動力ユニット (11-103)カトー製
3・・・車体 自作、ペーパー製*

1 パンタグラフ

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1・・・Nゲージ用集電可能なパンタグラフ (外国製品)
2・・・HOn用として( 1)の構造をまねて自作した集電可能なパンタグラフ
3・・・PS-13型 (HO/16番用)パンタグラフ

今回は(3)のPS-13型を選びました。 理由はシューの幅が十分で架線から外れることが少ないと思われたからです。
その結果、バランスとしてかなり大きなパンタグラフを、屋根に載せることになってしまいました。*

2 動力ユニット

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動力ユニットは、チビ凸用動力ユニット (11-103)カトー製をそのまま使いますが、集電用のリン青銅板を切断してモーターの片方の極に、パンタグラフからの配線をつなぐ加工をします。*

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