カテゴリー別アーカイブ: アクリルカバー

「落葉樹」に背景と透明カバーを付ける

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落葉樹の落ち葉が乾いたので、ベースと背景パネルと透明カバーを取り付けます。

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カバー無しとカバー付きを上下に並べてみました。
それぞれ雰囲気が違いますので、どちらでもお好みでセットできるように、カバーと背景パネルは組み立て式です。

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(A)・・ベース板 12mm厚ベニヤ板
(B)・・化粧縁回し t4×20mm(平角材)
(C)・・・地面 20mm厚発泡スチロール板
厚いベース板に化粧縁を接着しているので、角部(m)の剥がれや変形が少なくなります。
地面の発泡スチロールで落葉樹の根元を支えるのは難しいので、厚さ20mmの木製ブロックを埋め込みました。

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透明板厚さ3mm、背面パネルの芯材の厚さ4mmなので、うまく差し込むことができました。
仮組で確認できましたら周りのバリ等をサンドペーパーで仕上げて塗装します。
ケースの作り方 参考記事

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今回の背景は「ゆんフリー」さんの写真を使わせていただきました。
出力プリンターがA4サイズなので、上下に分けて黒い帯のところで繋いであります。
ジオラマの題名を「Autumn Leaves」にしました。 (終)

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天井照明付きアクリルカバー

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前に製作した照明付き家を飾るための天井照明付きのアクリルカバーを作りました。
ケースの天井に青色のLEDを取り付け、調光器で 明るさが調節できるように なっています。
上の図は横から見た断面図です。
全体は3個のパーツに分解出来ます。

1.床下配線ボックス・・・・・・床下に空間を作って、調光器、コネクター、トグルスイッチ、
などを取付けて これらを端子板を使って配線します。

2.透明アクリルボックス・・・C型角柱状に曲げた透明アクリル板の背面開口部に4mm
シナ合板を貼って、黒色に塗装しました。

3.天井照明ボックス・・・・・・幅30mmの板でアクリルボックスの内側に入る四角い枠を作り、
上にアクリルボックスの外形に合わせた4mmシナ合板を
貼リます。 天井内側に青色LEDを端子板で取り付けます。

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床下配線ボックス(1)を背面より見たところ。
パネルに調光器とフューズホルダーが付いています。
手前のACアダプターは12v-1A出力のもので、フューズは0.5Aを取り付けました。
(a)はモデルの家につなぐ電源ケーブルです。

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(b)は天井へ行く電源ケーブルのコネクター
(c)(d)は調光器
(e)はフューズホルダー (0.5Aを取付けました)

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床板の裏側に端子板を少し浮かせて取り付けます。 浮かせる理由は裏側を通る線もあるからです。

この写真は、私が中学生だった頃のラジオ工作を思い出させてくれます。 アルミシャーシを加工して部品を取付け、それぞれの端子を結線図通り繋いでハンダ付けし、電気の原理はわかりませんでしたが 短波受信機などを作っていました。
この端子板はジオラマ照明にはオススメです。  配線のチェックが しやすいですし 付けたり外したりしても端子がしっかりしています。

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これは天井照明ボックスを下から見たところです。

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天井の青色LEDを3個ずつにして、それぞれに抵抗を入れていますが、今回ちょうど良い抵抗値がありませんでしたので2個直列につないでいます。
写真では端子板をエポキシ接着剤で接着しましたが、木ネジで止めたほうが後々便利です。

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C型角柱状に曲げた透明アクリル板の背面開口部(f)(g)に橋渡しをするように4mm厚 シナ合板を黒色に塗装して貼りました。

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3個のパーツを組立て、天井照明を点灯した状態です。
青の光が強すぎる場合は、3個の内の1個を白色に変え、調節します。
または全部白色にして、青色のアクリル板でカバーしても良いです。

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ケースの中に家を入れて点灯しました。
写真撮影のため、天井照明を強くしたので バランスがおかしいですが、窓明かりと月明かりをうまく調節するといい感じになります。

調光ユニットについて

今回使用した調光器は エーモン工業株式会社製調光ユニット(品番1850)です。
この製品は本来 カー用品として販売されているものです。 したがって電源はDC12vバッテリーを 使用しますが、ジオラマ照明ではACアダプターを使いたいので、それが可能かどうかお聞きしました。
その結果 使用可 のお返事をいただきましたので、このブログに掲載させて頂きます。

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ただし以下の使用条件を守ってくださいとのことです。
1・・・まず車用としての使い方がパッケージに書いてありますが
よく読んでください。
2・・・ACアダプターの出力電圧は12vが安定していること。
3・・・出力1A以下を守ること。 特に電球を使う場合 は注意が必要です。
(私の場合調光ユニット1個当たり0.5A位までにしています。)
4・・・フューズ1Aを入れてください。 (私の場合0.5Aにしています。)
5・・・使用は自己責任でお願いします。

上記注意事項を守っていただいた上で、私は 誰も居ないところで点灯したままにしておかないとか、時々発熱などのチェックをしてみる。等の注意が必要だと思います。

 

山道のダンプトラック(10) アクリル カバー

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完成したジオラマステージに追加してアクリルカバーを取り付けてみたいと思います。
底部外周 縁回しの塗装をサンドペーパーで剥がし、 もう一枚2.5mm厚のベニヤ板を貼ります。

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その外側に30mm×5mmの平角アガチス材を化粧枠として貼り、ニスを塗って仕上げます。 内側2枚重ねのベニヤ板は、高さが25mmなので、化粧枠の内側に約5×5mmの溝ができることになります。

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次に背景パネルを作りますが、今回は背面と前面に黒の紙貼りベニヤ板を使いました。 間のスペーサーは使用するアクリル板の厚み+1mm位のベニヤ板を使います。
この場合はアクリル板が2mm厚でしたので、3mm厚のベニヤ板を使用しました。

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マークに合わせて木工ボンドでスペーサー(中板)を貼り、上に重しを載せて乾燥させます。
三枚同時に貼り合わせても良いのですが、ズレることもありますので、ここは片側を先に乾燥させ2回に分けて貼りました。

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こんな感じに貼って、ベニヤ板のバリなどをサンドペーパーで仕上げ黒色で塗装しておきます。 両側の溝に アクリル板をはめ込みます。

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背景画は  WALTHERS社製(米国) 鉄道模型用イラストを使用しました。 上の写真 中央部の左側の部分です。 (カタログ写真を複写)
ほかにカレンダーの写真や プリントアウトした写真、またはご自分で描かれたイラストなども使えますが、ジオラマ背面の岩山と 背景パネルの空の面積とのバランスを見ながら 背景を決めてゆきます。

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今回はまわりに10mm位の幅で黒枠を残したかったので、マスキングテープを貼りました。 この後全面にスプレー糊を吹き付け、位置決めした背景画を貼り・・・

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カッターナイフでマスキングテープの内側を切断します。

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マスキングテープを剥がして・・・

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背景パネルの出来上がりです。

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これを背面に立てて感じを見ます。

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次にアクリル板を加工します。 外形寸法は化粧枠の溝に合わせ、高さは背景パネルに合わせます。
A部分は背景パネル左右の溝にはめ込みますが、この曲げ幅が少ないと側面がそってしまいますので注意が必要です。 今回は高さ300mmに対して35mm幅にしました。
Bの線はマジックペンによる折り曲げガイド線です。 折り曲げ時の熱が冷めた後 シンナーをしみこませたティッシュペーパーで拭き取ります。 折り曲げ熱による透明アクリル板の表面への影響はありませんでした。
(アクリル板の説明書ではシンナーや油性ペンを使うことは絶対不可となっていますのでよろしくお願いいたします)

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上面は3mm厚透明アクリル板の4隅に径2mmの銅リベットを差込み、2~3mm突き出させてずれ止めにします。

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これでアクリルカバーの完成です。