3 動力車集電部分の加工
写真の上下二列に配置されている薄いリン青銅板を固定します。
まず左側の上下を銅線などを使って固定し、中央部のコンデンサーもハンダ付けしておきます。
次に下側を写真のように切断します。
ハンダ付けの熱のためプラ部分が溶けて固まり、再起不能になることがありますのでご注意ください。
右側の折り曲げた部分を上のリン青銅板にハンダ付けし、リード線B、E、をハンダ付けします。 このB,E,に電流を流してうまくモーターが回ればOKです。
この後Eのリード線は不要になりますので外してください。
C、は左側写真上下のリン青銅板を繋げるため、メッキ線などで先にハンダ付けしておきます。
追記
ハンダ付けの熱を逃がす方法として、リン青銅板とプラフレームの間にアルミホイルを挟むと良いと思います。
またAで集電した電気をM1端子に送る(B)部をハンダ付けしておきました。
それぞれの加工はうまく出来なかった場合、もとに戻すことが難しくなります。
十分ご検討の上ご自身の責任において行ってください。