車輌展示用線路の製作(3)

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道床とコルクの間を埋めるように、TAMIYA情景テクスチャーペイントのライトサンドをヘラで塗りました。
木工ボンドを塗って細かい砂を撒いてもOKです。

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丸一日位おいて完全に乾いた状態にしてください。

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プラ道床の両側にマスキングテープを貼って、バラストと犬走りの境目を決めます。

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木工ボンドと水1:1位によく混ぜたものを塗って、上からバラストを撒きます。

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木工ボンドが半乾きになりましたらマスキングテープを引き上げて、バラストのラインを整えてください。

 

車輌展示用線路の製作(2)

 

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バラストの側面を木片かパテを使って埋めてください。

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両側の隙間も埋めておきます。

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バラストの両側に2mm厚のコルク板を木工ボンドで貼りました。
この線路は道床部分が厚めなので低く見せるために かさ上げしました。

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コルク板の側面と端面をベース板をガイドにしてカッターナイフで切断してください。

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こんな感じになります。

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裏側にもコルク板を貼っておきましょう。

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底面コルク板の木工ボンドが乾きましたら、はみ出たところを切断し角を丸ノミで仕上げておきました。

 

 

 

 

 

 

車輌展示用線路の製作(1)

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これからNゲージ車輌を飾る 線路を作ってみたいと思います。
この写真は大分前に製作したものなので、今回のものとは少し違うかもしれませんが雰囲気はこのような感じのものです。

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上の作例写真はフレキシブル線路を使いましたが、今回は作りやすくするためKATOのユニトラックを使用しました。
長さは自由にお選びいただけますが両端のジョイナー部分は切断するかそのまま使います。

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ベースの板は幅60mm、厚さ13mm、長さは切断したレールに合わせます。
今回バラストはグレーにしたいと思いますのでレールのみ塗装するため写真のようにマスキングしておきます。

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マスキングしたレールをダンボール板に乗せて、レールに対して45°位の角度をつけて錆色を吹き付けてください。(筆塗りでも可です)

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吹き付けた塗料がある程度乾きましたら、レール踏み面の塗料を溶かして拭き取って下さい。
木片にキッチンペーパーを二、三回巻き付けラッカーシンナーを筆に着けて塗りレール面をこすります。

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拭き取った塗料はこんな感じでペーパーに拭き取られます。同じ角度、同じ位置にしないで少しずつ移動させて拭き取ると良いです。

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錆色塗料が乾きましたらベース板にレールを貼り付けます。
接着剤は「ボンド木工用多用途 」を使用しました。

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位置を決めてマスキングテープで固定します。
はみ出た接着剤はティッシュペーパーなどで拭き取ってください。