プロフィールの自己紹介文に ”[ジオラマの中に模型を飾ろう]と言う趣旨のもと、ジオラマを製作しています。” と書かせていただきましたが、ジオラマの中に模型を飾る、というその一例をご覧下さい。
写真のミニチュアモデルは、LOTUS SUPER7 縮尺1/24(タミヤ製)のプラモデルキットを組み立てたもので、塗装赤は缶スプレー、その他は筆塗りで簡単にまとめました。
仕上げにウエザリングとしてエナメル塗料の ジャーマングレイを薄く溶いて塗り、乾いてから拭き取っています。
ジオラマステージとして落葉樹1本と落ち葉と地面のベースと枯れ草などを配置しました。
ベースは発泡スチロール板を電熱カッターで切断したもの。
また落葉樹はビニールコードの被服を剥いて中の銅線を取り出し、ねじり合わせて作りました。
幹の太さは9mm,木の高さは210mmです。
幹の表面には木工ボンドを塗り砂をかけて固めています。
落ち葉は実物の落ち葉をカッターナイフで細かく切断し、木工ボンドで接着しました。
このミニチュアモデルと落葉樹のジオラマステージを組み合わせると、上の写真のようになります。
お互いに影響しあって良い雰囲気になっているのが、おわかりいただけるでしょうか?
ここに車と同じ縮尺の人形を配置すると、また一段深い意味を見る人に伝えることが出来ます。
車の代わりにバイク(ハーレーダビッドソン)縮尺1/18をおいて見ました。.
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