クレープ紙を貼った前後の屋根は、配線などがあるため繋げておく必要があります。
ここでは洋裁等の布地の芯に使う、のり付き不織布を使いました。
ヒンジの部分にアイロンを押し付けて加熱し 仮止めし、木工ボンドを上から塗って固定します。
ヒンジ部分が乾きましたら裏返してクレープ紙にニスを塗ります。
ニスは水性ニスを使いました、2割位の水を足して薄めています。
全体にニスを塗って乾いた状態がこんな感じです。
次に水性黒色塗料を5割位の水で薄めた物を、クレープの溝に流しこむように塗って乾かし・・・
黒色が乾きましたら柔らかい布に「ラッカー薄め液」をしみこませて、表面を拭き取ります。
この写真の上の方が黒色を溝に流し込んで乾いた状態、下の方が表面を拭き取った状態です。
屋根上看板を置いて感じをみて見ました。