壁面や床板を塗装して、その上に擦れや剥げ等のニュアンスを付けて行きます。
下塗りはニュートラルグレーの水性塗料のハケ塗りです。
下塗りが乾きましたら、白の水性塗料を筆先に付けて何度も往復させ、擦れが出るように塗りつけます。
前面の手摺は、下塗り後白を塗って、その上を使い古しのスポンジを使ってグレー色をスタンプしてゆきます。
やりすぎた時は上から白をスタンプして、適当な剥げ具合を演出しましょう。
側面の内側は写真のように塗り分けました。
床下は黒、両サイドのマスキング部分は組み立て時接着する部分です。
奥の壁は水性ニス塗り、床下の黒部分との間のマスキングしたところは床板が乗るところなので塗装しませんでした。
床板は全面ニス塗り後、前のテラス部分のみ白の擦れ塗装をしています。