「アメリカン・ジャズバー(14)」 ベースパネル-1

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ベースの配置寸法は上の図のようになります。
各部分の寸法は参考寸法です。
(A)はベース外形、(B)は建屋輪郭、(C)は床板、(D)は建屋を固定するブロックで、
中央部の水色部分が各演奏者のコードを右端のアンプまで持ってゆく溝になります。

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パネルの上にリトルジャマーの人形を置く位置(C)をマークします。
パネル板の上に建屋の外形(A)を寸法を追ってケガきます。
その外形から床板の位置(B)をマークし、穴(C)をサインペンなどで写しとって下さい。
この作業は床板の裏に補強角材を接着する前、床板がパネルに密着する状態で行います。

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ケガキ線に沿って切り抜きますが、先にジグソーの刃先を入れる穴を要所に開けておきます。

IMG_2538_3
下敷きにジグソーの刃が付き抜けない厚さの発泡スチロール板を使うと、板をしっかり押さえることができて切りやすいです。
ベニヤ板はシナ合板のラワン芯4mm厚を使いました。
この芯材は柔らかめのラワンを使っているようなので、カッターナイフでも切り抜くことが出来ます。

IMG_2538_4
この溝はケーブルを出し入れしますので内側のバリを仕上げておきましよう。

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