次は室内とテラスの間のパネルの製作です。
ベースになる板は シナ合板等の方が加工しやすいのですが、表面のざらつきが 感じいいので私は 厚さ2.5mmのラワンのベニヤ板を使用しています。
図面のように輪郭を加工し、窓部100x125mmの角穴を左右に開けます。
上の角材3ヶ所は屋根の支えです。
ラワン合板t2.5mmの輪郭をケガいて切断し、窓の角穴を切り抜きます。
切断した後は端材にサンドペーパーを貼り付けたヤスリで仕上げておきます。
裏返して作業台に乗せ、上下にヒノキ10x10mm角材、縦に8x8mm角材を木工ボンドで接着します。
位置決めしたら細クギを打ちますが、頭は少し上げた状態にしてニッパーなどで抜きやすくしておきましょう。
背面補強角材の木工ボンドが乾きましたら裏返えして、表面に窓枠を接着します。
ヒノキ角材5x2mmと8x3mmを使用しました。
木工ボンドが乾くまでマスキングテープなどを使って固定しておきます。
強くテープを引きますと 乾くまでに横にずれてしまうことがあるので、注意が必要です。