発泡スチロールの角材(厚さ30mmの板を幅60mmに切断したもの)を写真のように配置します。 上下角材の中央が切れているのは、私の電熱カッターのガイドがここまでしか対応していなかったためです。
この角材は分割されていても、強度上はあまり関係ありません。
発泡スチロール角材とベニヤ板の接着にはいろいろな方法があると思いますが、ここでは次のように接着しました。
まず角材中央部にボンド発泡スチロール用を絞り出します。
これを返してベニヤ板の接着面に押しつけ、接着剤を半分移します。 このあと3分~5分乾かしますと接着力が出てきますので、その間に・・・
発泡スチロール角材の両側に木工ボンドを絞り出しておきます。
これを裏返し、もとの位置にのせ静かに押し付けます。
木工ボンドだけで着いている時は、前後左右に滑らせることが出来ますが、位置が決まりましたら強く押して中央部のボンド発泡スチロール用で固定します。
コーナー部は水平、垂直両方を合わせるようにします。
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