模型用ベースパネル(2)~その1

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模型用ベースパネル(1)の底板の穴は、小さな穴が蜂の巣状に配置されていますが、ここでは少し簡略化して、小判型の穴3ヶ所で、実際のパネルを作って見たいと思います。
上図の寸法は参考寸法ですので、外形に応じて適当に変更してください。

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まづR110mmの中心を底板にマークし、ここに円カッターのセンターピン経をドリルで明けます。
この穴にピンを突き刺して円周をカットするわけですが、ピンが裏側に突き抜けていますので、ピン先で作業台を刺さないようにダンボール板などを重ねて裏側に敷いておきます。
カッターの刃も裏に突き抜けますので、ダンボールと共に切断して刃を保護します。
小判穴の上下を半円ずつ切りましたら、左右の直線部分は金尺を当ててカッターナイフで切断してください。

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切り口にはバリが出来ます。 パネルの裏側作業の時にこのバリで手にトゲなど刺さないようにペーパーで仕上げておきます。
サンドペーパーを折り重ねて少し丸みを付け・・・

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円周と直線の穴内周を仕上げます。

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こんな感じに穴を明けました。 次はこの裏側に発泡スチロールブロックを接着して行きます。

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