発泡スチロール表面の補強や、成形材の 食いつき を 良くするために、木工ボンドと砂で表面を固めます。
まず木工ボンドの原液を、空容器に直径3~4cmぐらい絞り出して・・・
この木工ボンド原液に、同じ体積位の水を加え良く溶かします。
溶かした木工ボンドを、発泡スチロールの表面に幅7~10cmに塗りますが
幅の広い ハケなどを使えば一気に塗ってしまうことも可能です。
塗った木工ボンドが乾かないうちに、砂をかけ・・・
砂を木工ボンドに馴染ませたら、ベースごと立ててトントンと払い落とします。
次の部分に移る時の境目は、砂の上から木工ボンドを塗って・・・
そしてまた同じように砂をかけて、払い落とします。
石垣の部分は垂直面ですので、ベースを手で支え角度を変えて同じように砂をかけ・・・
手前のベース部分にも、木工ボンドで砂を貼り付けて乾かします。
表面の拡大写真はこんな感じになりました。
使用した砂はNゲージ用バラスト位の粒のものです。
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