ベース板 は、 ファルカタ集成材 厚さ18mm 幅250mm 奥行き160mmを使用しました。
外形寸法は、飾る動物やフィギュアに合わせて変更してください。
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角は半径5mm位に丸めました。 これは後で外周に不織布を貼るときに、なじみやすくするためです。
角のままでもかまいません。
発泡スチロール板をベースに合わせてカットし、犬を並べて手前の石垣ラインを記入して見ます。 .
記入したラインをカッターナイフで切断し・・・
これをベースに載せて貼る位置をマークし、木工ボンドを搾り出して 発泡スチロールを貼ります。
木と発泡スチロールを木工ボンドで貼り付ける場合、木の方に水分がしみこむため、発泡スチロールどうしの接着より乾きが早いですが、やはり発泡スチロール用ボンドを使った方が、作業は早いです。
この発泡スチロール板は端材を使用したので、厚みが28mmありました。 そのため上部8mmをスライスします。
もちろん28mmのままでも良いですし、もっと高くしてもかまいません。
白ボール紙ぐらいの厚紙を、幅20mmに切って裏側に両面テープを貼り、これを発泡スチロールの両側面に貼ります。
両側のボール紙をガイドにしてニクロム線カッターか、のこぎりで スライスします。
のこぎりを使う場合は、写真のように軽く指で押すようにすると、うまくゆきます。
左側がニクロム線カッター、右側がのこぎりを使った時の切断面です。
左側にスライスした板を切って2枚重ね地面に変化をつけました。
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