架線(20) ベースと背景を付けて完成

aim1a_5084
ディスプレー本体とアクリルカバーを乗せるベース板をつくります。
まず上から 被せるアクリル板の実寸を測定し、それより+2mm位大きめの板を切り出します。 この場合は418x140mmになりました。
厚さは13mmを使用し周囲を幅10mm位で黒色に塗装しておきます。 材質はファルカタ材を使いましたが、 ラワン合板でも良いと思います。
外周に5x20mmの平角チーク材を接着しました。

aim2_5090
接着剤乾燥後ペーパーをかけ 水性ニス(オールナット)で塗装します。

aim3_5109
足パッドなどを付けるときは、ジオラマ本体を取り付けた後では 大変ですので先に付けておきます。
ここでは こるくくらぶ の コルクペットNO.6 (径20mmxt2)を使用しました。

aim4_5124
Photo by (c)Tomo.Yun  http://www.yunphoto.net

背景は写真を白黒で出力し、ミューズボードにスプレーのり で貼って、必要な大きさに切り出し、アクリルカバーの内側に両面テープで貼りました。
aim11a_5144
車両も   地面・背景のなかに入れてあげると、模型としての味が出てくるように思います。
特にこの電気機関車は、架線走行テスト用に製作したもので、スケールモデルではありませんが、どこかに実機が走っているように私には思えるのです。

aim12a_5139
これで架線のジオラマステージは完成です。 長い間お読みいただきありがとうございました。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中