架線(18) もう一つの架線

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架線(3)架線本体 の記事での製作方法は、下の写真のように燐青銅線 径0.5mm を直角に付き合わせてハンダ付けする方法を取りましたが、ハンダの量が少ないと外れやすいことがあります。
そこでもう一つ別な方法で作って見ますが、ハンダ付けした架線は、上の写真のような寸法で、両側にU字型のフックを付けておきます。

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前回の方法

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今回の方法は線を潰して平らな部分を作り、ハンダを盛り上げなくても強度が保てるというものです。
前回はピンと消しゴムで線を押さえましたが、今回は線が回転してしまうとまずいので、テープを貼ってみました。

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線を潰す方法は、金敷の上にリン青銅線を置き不要になったドリルの刃の部分をテープで巻いたものでおさえ、ドリルの上からハンマーで叩きます。
ドリル径は4mmを使用しました。

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こんな感じに潰れますので、中央をニッパーで切断して両側をそれぞれ使用します。

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