ベースの外周(地面の断面)にペーパーをかけます。
不織布を輪郭より5~10mm位大きめに切り、少しの水で薄めた木工ボンドで貼ります。 下部は10mm位はみ出させ裏側に折り曲げて貼り乾燥させて下さい。
乾いた不織布の上からもう一度木工ボンドを塗って乾かします。
木工ボンドが乾きますと不織布が硬くなりますので、カッターナイフで楽に切ることが出来ます。
あまり深く刃を差込むと曲線部分が操作しにくいので、刃先が裏側に1~2mm出る位が良いです。
この側面部分の処理ですが、今回のようにベニヤ板などを使った場合、下地処理をして直接塗装でも良いと思います。
不織布を貼るのは私の好みで、細かな凹凸が軟らかい質感を出してくれます。
全体にサンドペーパーをかけ、突起などを軽く落しておきましょう。