厚さ12mm(85mmx85mm)の合板に図面のコピーを貼り、架線ブラケットを製作するための治具を作りますが、今回は必要個数が2組ですので、治具がなくても少し多めに作ってその中から良いものを選んで使えばOKです。
上部より、左側丸棒は径4mm竹製、右側はt2x5mm桧棒、中部の丸棒折り曲げ角部に打ち込んだ釘は径1.2mm 、下部の左は径1.2mm 右は径1.7mmです。
真鍮帯板1.5mm幅x0.3mm厚を、4mm径竹丸棒に巻きます。
ラジオペンチで首の部分をしっかり押さえますが・・・
外してみますと先が開いていますので、(a)部分をラジオペンチで押さえ(b)部分をセンター軸に合わせるように曲げて調整します。
こんな感じです。
これを治具に嵌めて長さをマークし・・・
ニッパーで片側ずつ切断して・・・
切断面をヤスリで仕上げておきます。