情景部分 が完成しましたので ミニチュアモデルを置いてみます。 これでようやくジオラマらしくなってきました。
ここにのせるモデルは やはり箱から出したばかりの新車よりも、少しウェザリングを施してあげた方が似合うような気がします。
ウェザリングはエナメル塗料のジャーマングレイ色 パステル粉 粘土粉などを使っています。
車を情景モデルの中に置く場合 タイヤと地面の接点が その雰囲気に かなり影響してきますので、最初から岩の配置とタイヤとの位置関係を考えておかれると良いと思います。
たとえば上の写真の場合 前輪のタイヤと草のカブリ具合、前輪と後輪の間の岩、後輪のタイヤにかかる小岩などです。
もちろん見る位置が変われば 条件も変わってきますが、できるだけたくさんの方向から カッコ良く見られるように、いろいろ考えることも楽しいです。
これで 「山道のダンプトラック」 は 完成です。
参考写真
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=548011628600370&set=a.390822657652602.89453.390813520986849&type=1&theater