山道のダンプトラック(3) 地面の成形

BM01_1446
外周に取り付けられたベニヤ板の形状に沿って、深さ5~10mm位の切り込みを入れます。

BM02_1448
ドライバーや発泡スチロール彫刻具を使って、発泡スチロールを崩してゆきます。

BM03_1450
前景と背景部分の成形が終わりましたら、中央の車を展示する部分に 車の轍をつけますが、 ここには後で粘土をのせますので、少し凹ませておきます。

この凹みは キッチンペーパーを丸めて ラッカーシンナーを筆で少し塗り、軽くサーっと表面をこすります。

BM04_1451a
成形するとき崩した塊の中から 岩として使えそうな形を選んで・・・

BM05_1459a
裏側に木工ボンドをつけてピンで止め、乾かします。

BM06_1469a
乾燥後 大きな凹みには粘土などを詰めておきましょう。
まず木工ボンドを一割ぐらいの水で薄め これを筆で塗って、粘土の接着を良くします。

BM07_1470a
粘土を細い棒状に丸め 隙間に詰め込んでゆきます。
この粘土は 軽量石粉粘土 プルミエ というものを使用しました。

BM08_1475
轍部分に木工ボンドを塗り 紐状に丸めた粘土をのせます。

BM09_1478
この粘土紐を薄く押し伸ばして・・・

BM10_1487
展示する車の前輪のみを押しつけて パターンをうつします。

BM11_1496
こんな感じで一応 成形終了としますが、この後の作業中でも変更したいところがあれば カッターナイフで切り取ったり追加したり することができます。

.

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中