山道のダンプトラック(2) ベース作り

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ベースに 300x300x50mm厚の寸法で市販されている 発泡スチロール板を使用しました。
この板は発泡倍率が少ないので(一粒約3mm径)かなり硬くて強度もありますが、切り崩すのに力が必要で 彫刻するのが大変です。
まず板幅中央の全周にケガキ線を入れます。

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ケガキ線の両側に平角棒を 両面接着テープで表裏に貼り、これをガイドにしてノコギリで切断します。

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こんな感じで切断できました。

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そのうちの一枚に背景の岩山の輪郭をマークし、カッターナイフをザクザクと突き刺すようにしながら 切りすすめます。
50mm厚の裏まで刃を通すのは大変ですので、深さ2/3位まで入れましたら後は 折り取ります。

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発泡スチロールの底面寸法と同じ大きさの板を用意しますが、この板は厚さ13mmの桐材で見た目よりだいぶ軽いです。

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この底板に発泡スチロールを接着します。

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側面外周に取り付けるベニヤ板を切り出して・・・

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この側面板に木工ボンドを塗って底板に釘や木ねじで止め、上部はテープで押さえて乾かします。

AM09_1444
乾燥後釘を外した底部の状態がこんな感じで・・・

AM10_1445
上部がこんな感じになります。 背景の山の右側に段差があるのは、背面ベニヤに発泡スチロールが密着しなかったため切断して手前に移動しました。.

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