銅線撚り具

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樹木の幹や枝を作る銅線の素材として 上の写真のようなものを作ります。 手で捩っても作れますが 道具があるとより便利です。

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線径2mmの銅線を上の写真のように曲げます。 A、Bのような凹みをつけるといいです。 これが軸線上にくるようにしてください。
下地の目盛りは10mmマスです。

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これをピンバイスにくわえて、素材の銅線をBに掛けて左に引きながら、右手を前に押し出して回転させます。
これで出来た撚り目がAあたりまできましたら、銅線を外して出来上がりです。  ハンドドリルにセットし万力などに固定して作業しますと 大量生産向きです。(笑

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これを使用する時は 上の写真のように捩り合わせて 枝振りを整えます。  このとき枝の先端がリングになっていますので 指など刺すことなく作業をすることが出来ます。
またフォーリッジ(網目繊維に接着されたスポンジ粒)などを接着するのにも都合が良いです。

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葉の落ちた枝を表現する時は、枝振りを整えたあと 先端リングをニッパーなどで切り開いて 枝先を作ります。
今回は工具についてでした。 幹や枝の成形は別項でご説明いたします。

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石膏岩の塗装

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実物の石を複製した石膏の岩を 塗装します。アクリル絵の具セラムコートを使用しました。 色は左から 02506(黒) 02025(茶) 02057(グレー) です。

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茶系の岩を作りたいと思いますので 容器に黒1 茶2位を取り・・・

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よく混ぜ合わせます。

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これに水をたして薄めます。

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濃さは上の写真位 で 左側は垂らしてすぐの物 右は乾いた状態です。
濃さも 色も違うように見えますが同じものです。

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この色水状の絵の具を 大きめの筆にたっぷり含ませて かけるように塗ります。

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最初の水気は石膏に吸い込まれて ほとんど表面に残りませんが 次にかけた絵の具は流れるほどになります。

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この時に絵の具溜まりができ この水が引くと 色の濃淡が表現されることになります。

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この絵の具溜まりが引いた時点で 全体の感じをみて ニュアンスをつけたい部分に筆でチョンチョンと垂らします。

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乾いた状態がこんな感じです。 かなり明るいですが、実際にジオラマに組み込むと ちょうどよくなります。.

岩の複製(2)

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容器に水を入れ スプーンなどに取った石膏を パラパラと振りかけるように落します。 水面と同じ高さ位になるまで 入れましたら・・・

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割バシなどで静かにかき混ぜます。 そのうち水っぽさがなくなってトロっとした感じになってきますので・・・

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これを静かに型に流し込みます。

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こんな感じで1時間ぐらい待って

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静かに取り出します。

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2個目を取り出した時に、破れてしまいました。 これはたぶん前の晩に流し込んだ石膏を翌朝まで置いたからだと思います。

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これが成形した2個の石膏岩です。 右側の岩には気泡が入ってしまいました。(矢印).