白い小さな家(19) 完成・その後

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照明を落した店内でこのジオラマがどんな風に見えるのでしょうか。
たまに行くバーの店内で写真を撮らせていただきました。
マスターが 「ここはどうですか?」 と言いながらバックバーのボトルを一本移動して 場所を作ってくれました。
早速置いてみると 「おー 良いですね~」 と言うことになり、しばらく置かせていただけることになりました。
背景の上の方に月のように見えるのは、手前の青色LEDが背景の写真光沢面に反射しているも のです。
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軟らかい光が交錯する中、思った以上にブルーの光に存在感があります。

 

白い小さな家(18) 完成

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照明フード前面に簡単な説明またはジオラマのタイトルなどをプリンターで出力し、両面接着テープで貼り付けました。
天井が抜けていますので室内光があまり遮られることもなく、昼の情景はそのまま楽しめます。

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室内の照明を落してジオラマのスイッチをONにするとこんな感じになります。 思ったより青色の光が強いので少し抵抗値を大きくしたほうが良いです。
長い間お読みいただきありがとうございました。 以上で ジオラマミニ(1) 白い小さな家 は完成です。

白い小さな家(17) 照明・背景付き展示台(その3)

背景板
コルクブロックの各稜線に軽くRを付け、平面部分も簡単にサンドペーパーをかけてザラ付を落とします。
表面の見える部分に 水性色付きニスを塗り、乾いてからもう一度塗ります。  

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背景板の加工は上の写真のようになります。 現物合わせで作りましたが後日のためのメモとして寸法を書き入れ、写真に撮りました。

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照明基板の支持棒をエポキシ樹脂系接着剤で接着します。 その後照明基板のフードおよび背景板全体を塗装します。

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電池ボックスは単三 3本用ですので、4.5V~3.6V位の範囲で使うことになると思います。 LEDに流す電流を調節するための抵抗はそれぞれ異なりますので適宜決めてください。

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ジオラマに背景を付けることは、その大きさや雰囲気によっていろいろな選択肢があると思います。 このジオラマでは上部照明を支える背景板を設けましたので、似合うような写真を探してみました。
上の大きな写真の中央部分を切り抜き 大きさを合わせます。 できるだけ彩度を下げ 明るさやコントラストを調節して 左下のような背景にしました。
この後 配線逃げの切り欠きを付けて、両面接着テープで背景板に貼ります。

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