上の写真(A),(B)はカラーパウダー(色付きおが屑)、(C),(D)はコースターフ(カラースポンジ粒)です。
下地には(A),(B)を使って、その上に(C),(D)でニュアンスをつけるというような使い方をします。
写真右は(A),(B)のカラーパウダーを撒いて固めました。
角の部分はボンド水溶液で固定するのが難しいので(流れてしまいます)、先にボンド原液を塗ってコースターフを撒きます。
コースターフを撒き終えましたら、ボンド水溶液をかけます。
水溶液が垂れ落ちるほどかけていますが、翌日には乾きますのでOKです。
(C),(D)コースターフを撒き終えて、ボンド水溶液で固めた状態です。
仕上げ
道路と草地の境目に小石入り粘土粉を擦り込んでニュアンスを付けます。
ばらまかれた小石は、カッターナイフの先やピンセットなどで丁寧に調整して・・・
最後に霧吹きでボンド水溶液を、粘土に軽くしみこむ程度にかけ乾燥させます。
写真撮影の都合上 霧吹きが近くに寄っていますが、もう少し離れた位置からかけます。
これで地面の表面を完成とします。
次は以前に製作した木や、背の高い草を作って植えます。
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